第64回 NPO法人 日本口腔科学会学術集会

会期:2010年6月24日(木)・25日(金) 会場:札幌プリンスホテル国際館パミール

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会長挨拶

特定非営利活動法人 日本口腔科学会/理事長 戸塚靖則

第64回 NPO法人 日本口腔科学会学術集会
会長  戸塚 靖則

 第64回日本口腔科学会学術集会・学術大会を札幌市で開催することになりました。会期は平成22年6月24日(木)、25日(金)の2日間で、会場は札幌プリンスホテルです。 学会のメインテーマは「口腔科学のさらなる発展−領域・分野間の連携促進−」としました。これは、今大会を、口腔科学を支える様々な領域や分野の研究者・臨床家の連携をこれまで以上に強める機会にしたいと考えたからです。シンポジウム4題は全てこの主旨に沿って行われることになっています。具体的なテーマは、「歯科医学における臨床と基礎の接点を探る」、「顎関節症の治療法を再評価する」、「口腔顔面痛への臨床対応」、「摂食・嚥下リハビリテーションの最前線」です。なお、本年は第28回日本医学会総会の前年に当たっており、4つのシンポジウムはいずれも第28回日本医学会総会プレシンポジウムとして第28回日本医学会総会の共催の下で実施されます。特別講演は東京大学の宮園浩平教授に「TGF-βシグナルを標的とした分子標的治療」と題してご講演いただくことになっています。先生は、分子生物学・実験病理学の第一人者で、世界の第一線でご活躍の研究者であり、分子標的治療に関するアップ・ツー・デートなお話を伺えるもの楽しみにしております。また、特別企画として「先端医療開発特区」を取り上げ、東京大学の高戸 毅教授と国立長寿医療センターの中島美砂子先生のお二人に、「先進的外科系インプラントとしての3次元複合再生組織製品の実用化拠点」ならびに「歯髄幹細胞を用いた象牙質・歯髄再生による新しいう蝕・歯髄炎治療法の開発」と題して、最新の研究成果をご発表いただく予定です。この他に、教育講演を行う予定で、現在、検討中です。 宿題報告は、東京医科歯科大学の鵜澤成一先生による「口腔扁平上皮癌における染色体不安定性とその臨床応用に関する研究」と岡山大学の三島克章先生による「顎顔面の形状計測と運動機能解析法の開発と臨床応用」の2題です。その他の企画として、歯科・口腔外科看護研究会や歯科衛生士研究会等の研究会を開催する予定です。また、日本レーザー歯学会の教育講演を併催いたします。プログラムの詳細等につきましては、決定次第、ホームページでお知らせしますので、定期的にホームページをご覧下さいますようお願いいたします。 学会が開催される6月下旬は、北海道の初夏にあたり、ラベンダーやハマナスなど色鮮やかな北国の花々や新緑に縁取られた山並み、北海道ならではの爽やかな空気を楽しんでいただけるものと思います。札幌近郊には多くの温泉やゴルフ場があり、また大雪山国立公園や支笏洞爺国立公園への移動時間は2時間足らずです。学会終了後の週末には、ぜひ札幌の郊外へも足を運ばれ、北海道の初夏の爽快さを満喫していただければと存じます。 多数の会員の皆様のご来道を心よりお待ち致しております。

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